- 障害基礎年金・障害厚生年金の認定基準の一部を改定
- 平成28年6月1日より障害年金(障害基礎年金・障害厚生年金)の審査に用いる「代謝疾患(糖尿病)による障害」の障害認定基準が一部改正された。
- 国年保険料納付猶予制度の対象年齢を50歳未満に拡大
- これまで若年者(20歳以上30歳未満)が対象だった、国民年金保険料の納付猶予制度(若年者納付猶予制度)は平成28年7月1日より、その対象が20歳以上50歳未満に拡大された。
- 第18回社会保障審議会企業年金部会が開催
- 平成28年6月14日、厚生労働省による第18回社会保障審議会企業年金部会が開催され、「確定給付企業年金のガバナンスについて」など4項目について審議された。
- 平成27年度の国民年金保険料の納付率は現年度分で63.4%
- 厚生労働省は平成28年5月27日、平成27年度の国民年金保険料の納付率を公表した。平成27年度現年度の納付率は63.4%。
- 年金総合研究所によるシンポジウム開催「公的年金制度の歴史とその展望」
- 平成28年7月1日、一般社団法人年金綜合研究所主催によりシンポジウム「公的年金制度の歴史とその展望~基礎年金制度発足30年」が東京都内で開催された。
「地方公務員共済組合の、新3階部分・退職等年金給付の給付算定基礎額残高通知書はこんなイメージです」
- 共済組合の新3階部分である「給付算定基礎額残高通知書」のサンプル表示
−6月に圧着ハガキで郵送される− - 共済組合の新3階部分である退職等年金給付に関するご相談/共済組合から新3階部分である退職等年金給付の圧着ハガキが届く/【給付算定基礎額残高通知書】に記載されている各項目の見方/給付算定基礎額63,690円を繰り上げて受給した場合どうなるのか?/退職等年金給付を繰上げ受給すると、特別支給の老齢厚生年金・経過的職域加算額(退職共済年金)についても、同時に繰り上げなければいかないのですか?