topics

年金積立金の年間収益率3.18%~平成30年度第1四半期運用状況

平成30年8月30日に年金積立金管理運用独立行政法人が公表した「平成30年度第1四半期運用状況」によると、平成30年度第1四半期(平成30年4~6月)は国内外の債券・株式の4資産すべての収益がプラスとなり(表2)、運用資産全体の期間収益率はプラス1.68%、市場運用開始以降の年間収益率はプラス3.18%となった。平成30年度第1四半期現在の運用資産額は158兆5,800億円となった。
 こうした実績の順調な伸びは、一つは国内外の良好な経済指標や企業実績、米国による景気刺激策や株式市場操作などが要因となっている。また、外国為替市場がドル高(円安)基調で動いていたことも影響している。

図版見出し表2 運用資産の資産額・構成割合・収益率(平成30年第1四半期)

表2 運用資産の資産額・構成割合・収益率(平成30年第1四半期)
次へ

この記事はお役に立ちましたか?

ご評価いただきありがとうございます。
今後の記事作成の参考にさせていただきます。

また、他のページもよろしければご利用をお願いしておりますので、
検索機能」や記事の「 人気ランキング 」をご利用ください。

あわせて読みたい記事

人気の記事

年金のよくあるご質問

- 各種ご質問をご紹介 -

よくあるご質問はこちら