11月30日は年金の日
厚生労働省では、"国民一人ひとり、「ねんきんネット」等を活用しながら、高齢期の生活設計に思いを巡らす日"として、平成26年度から毎年11月30日(いいみらい)を「年金の日」としてきた。毎年、この趣旨に賛同する各団体等と協働で取り組み、「ねんきんネット」等を利用して年金記録や年金受給見込額を確認していただくこと、高齢期に備え、その生活設計に思いを巡らしていただくことを呼びかけている。平成29年の賛同団体等は全部で28団体等あり、年金相談会等において、「年金の日」や「ねんきんネット」の周知を実施する予定となっている。また、日本年金機構においては出張相談や年金セミナーを実施することとなっており、公的年金制度の普及・啓発活動を展開する。