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埼玉県入間市 市民部保険年金課国民年金担当

入間市本庁舎。建物の前には初代市長の三吉道雄氏の銅像と茶畑がある。

 入間市は人口約15万人。「狭山茶」の主産地であるほか、毎年開催される「万燈まつり」などイベントや見どころも多い。特に、今年11月1日には市制施行50周年を迎え、これに合わせてさまざまな記念事業が行われる。国民年金担当の窓口では、複写式の記入書類を用いて年金加入手続きを簡便化しているほか、「相談者の立場に立って対応する」「うなずく・目線を合わせる」などを心がけて窓口対応を実施。来年度は市役所全体で大きな組織改編があるため、各課の連携を一層図っていくことも課題である。

来年度の組織改編を前に各課連携を一層図る

 今後の課題は、まず来年度に市役所全体で組織の大改編があること。保険年金課のうち国年担当は市民関連の課に移り、一方で保険担当は福祉関連の課に移り、課の名称も庁内全体のシステムも変わる。各課の連携が一層うまくいくようにしていくことが求められている。
 これからの業務について、「まずは知識と経験を増やして、一人立ちで対応できるようにしたい」と松橋さん。西勝さんは、「年金の知識を深めるのはもちろん、それとは別に市全体の知識をなるべく多く身に着けたい。また、年金は制度改正が多いので、常にアンテナを張り、最新の情報を入手できるようにしたいです」と語る。

埼玉県入間市 市民部保険年金課国民年金担当の皆さん

左列手前より西勝主事補、馬場主事、松橋主査。右列手前よりパート職員の小梁川さん、勝さん。左後方が鈴木保険年金課長。(写真撮影は園田主幹)

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