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くらしすとEYE
健康
掲載:2015年8月15日

免疫力をアップしよう

  ①免疫力ってなに?

 免疫とは「疫(えき=病気の意味)を免(まぬが)れる」という意味で、文字どおり病気からからだを守る仕組みです。免疫は風邪のようなウイルス性の感染症はもとより、がんをはじめ多くの生活習慣病にも関わっていることがわかってきています。アレルギーや花粉症、アトピー性皮膚炎なども免疫力の低下が原因です。
 例えば、同じ食事を食べても食中毒を起こして下痢に悩まされる人と元気なままでいる人がいます。これは、個人によって免疫力が違うからです。下痢を起こしてしまう人は免疫力が低く、元気な人は免疫力が高いのです。また、日々食物や紫外線、ストレス、ウイルスなどによって遺伝子が傷つきがん細胞ができます。しかし、すぐにがんにならずにいるのはなぜでしょう。これは免疫細胞ががん細胞を監視してやっつけてくれるからです。

病気から体を守るのが免疫力

画像1 体の外側からやってくる「悪もの」を跳ね返し、体の内側からできる「悪もの」もやっつける力が免疫力です。免疫力には個人差があります。しかも同じ人でも食生活やストレス、季節などに応じて、免疫力は変化します。老化も免疫力を下げる要因の一つです。老化は20歳以降から始まっています。つまり、かなり若い時期から体はじわじわと免疫力は下がり始めているのです。しかし、食生活を見直し運動をすることで老化にブレーキをかけることができます。免疫力が高ければ健康を維持しやすく、低ければ病気にかかりやすくなります。

免疫力を低下させる現代人の生活

 現代の生活には免疫力を下げてしまう原因がたくさん溢れています。例えばストレスが多くなると食欲が乱高下して栄養バランスが崩れやすくなります。ストレスの大きさと免疫力の低下は相関関係があり、ストレスが大きいほど、免疫力は大きく下がることがはっきりしています。また、不規則な食生活や食べ過ぎは栄養の過剰や偏りを招きがちになり、肥満を招くことにもなります。この肥満そのものも免疫力を下げる原因にもなっています。逆にダイエットなどで食事を「食べなさすぎ」になっている場合、栄養不足で免疫に必要な材料が足りなくなって、免疫力がダウンします。飲酒や喫煙も免疫力を下げます。このような要因がいくつも重なってくると免疫力は加速度的に落ちてしまいます。
 現代生活は免疫力、つまり自分で治す力を奪ってしまいやすい生活なのです。

スマホやゲームの原因も免疫力を低下させる

 スマホのアプリやゲームのやり過ぎも免疫力の低下を招きます。パソコンやスマホの画面の光は特徴があり、目を冴えさせてしまう作用があります。そのため自然な眠気を妨げてしまい、睡眠が浅くなって熟睡を妨げ、睡眠不足になってしまいます。この睡眠不足も体の免疫力を下げてしまう原因の一つとなります。

免疫力は腸で育てる

 体の免疫力の約7割は腸が支えていると言われています。つまり、腸の調子を良くすることで免疫力をアップさせることが期待できるのです。そのためには、腸内環境を整えることが第一。腸内環境を左右する菌には、大きく分けて善玉菌悪玉菌日和見菌の3種類があります。善玉菌が多いと腸内環境は良く、悪玉菌が多いと腸内環境はあまり良くありません。日和見菌は優勢になっている菌のほうに加勢するので、善玉菌を増やし、日和見菌を味方につけておくと腸内環境が整いやすくなります。
 腸内環境は目に見えないので、判断をするには便通の良し悪しやおならのニオイで推測できます。毎日、あるいは2日に1回程度黄土色(あるいは茶褐色)のバナナ状の便がでるのが理想的です。粒状の便はストレスなどが原因の場合があります。下痢や便秘、あるいは両方を繰り返していると黄色信号。おならもニオイがほとんどしないのが良く、腸内環境が乱れているとニオイが強くなります。

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